通常、研究を実施する場合は、研究内容について事前に研究対象となる方（患者さんなど）に同意を得ていますが、侵襲や介入がなく診療情報などの情報のみを用いる研究などは、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得ることが難しい場合があります。このような場合、倫理指針に基づき、研究の目的を含めて、研究に関する内容を容易に知ることができるようにし、研究の対象となる方の拒否の機会を保障することによって研究を実施することがあります。（このような手法を「オプトアウト」といいます。）

　このような研究への協力を希望されない場合やご質問がある場合の連絡先を開示しております。ご自身、あるいはご家族が該当すると思われ、研究への協力を希望されない場合やご質問がある場合は各問い合わせ先までご連絡ください。なお、研究を拒否された場合でも対象となる方に不利益が生じることはありません。

※拒否の申し出があった時点で、既に匿名化されている場合や研究結果が公表されている場合には、研究結果を破棄できないことがあります。この場合でも個人が特定されることはなく、個人情報は保護されます。

　

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